・MT4とTradingViewの価格と値動きがズレることがあるのはなぜ?
・そもそもMT4とTradingViewの違いは何?
MT4はチャート分析と取引を同時に行えるアプリで世界中で利用されており、XMも採用しています。
一方で、TradingView(トレーディングビュー)はチャート分析に優れており、利用者が爆発的に増えているツールになります。
チャート分析はTradingViewで取引はMT4でするというトレーダーもいますが、XMの取引をTradingViewでもしたいと考えている方もいます。
しかし、結論から言うと、XMとTradingViewは連携できず、TradingViewから取引はできません。
この記事では、XMのMT4とTradingViewのチャートはなぜズレることがある理由も交えて、解説しています。
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目次
XMで使えるMT4とTradingViewの違い
MT4とTradingViewはどちらもチャートツールになりますが、ここでは何が違うのか見ていきましょう。
MT4 | TradingView | |
---|---|---|
タイプ | インストール型 | クラウド型 |
比較チャート | あり | あり |
板情報 | なし | あり |
リプライ機能 | なし | あり |
アラーム機能 | MT4起動中のみ通知 | 24時間通知 |
描画ツール | 31種類 | 80種類以上 |
インジケーター(内蔵) | 50種類以上 | 100種類 |
インジケーター(カスタム) | ∞ | 10万種類以上 |
インジケーターの自作 | ○ | ○ |
自動売買 | かなり強い | 弱い |
バックテスト | ○ | ○ |
時間外取引 | × | ○ |
スマホ対応 | ○ | ○ |
提携FX業者 | かなり多い | 少ない |
料金 | 全て無料 | 基本無料 |
両者の大きな違いとしては、「タイプ」、「リプライ機能」、「自動売買」が挙げれるでしょう。
まずタイプの説明をすると、インストール型のMT4は、端末・デバイスごとに情報を同期してくれません。
その一方で、TradingViewは情報はクラウド上に保存され、端末・デバイスごとに自動に同期されるので、使い勝手が良いです。
リプライ機能に関しては、TradingViewのみで利用可能となります。
リプライ機能を使うと、コロナショック時にどのように値が動いたかや、自身のトレード手法を過去の相場でシュミレーションできたりします。
しかし、有料で月額料金を払わないと分足秒足レベルで利用できないのが、デメリットですね。
最後に自動売買に関しては、MT4が最強でMT4と切っても切り離せません。
MT4でしか稼働しない自動売買が多く、世の中のほとんどがMT4のプログラミング言語で作られているからです。
自動売買でのトレードを検討しているなら、必ずMT4を持っておきましょう。
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XMとTradingViewは連携できない【連携できるFX業者は?】
XMはTradingViewと連携できないので、TradingViewからXMに注文することはできません。
XMで取引するには、XMが採用しているプラットフォームのMT4またはMT5からする必要があります。
そのため、取引する場合は、TradingViewのチャートを見ながら、MT4またはMT5で注文を発注する形になります。
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連携できるFX業者は国内では3社のみ
全て国内FX業者になりますが、以下の3つの業者がTradingViewと連携できます。
・OANDA
・FOREX.com
・サクソンバンク証券
海外FX業者もTradingViewと連携している所はありますが、日本人が口座開設することはできません。
XMのMT4とTradingViewのチャートはなぜズレることがあるのか
MT4のチャートが見ずらいため、TradingViewの綺麗なチャートを使って見ている方もいるのではないでしょうか。
しかし、銘柄や時間帯によっては、MT4とTradingViewの価格や値動きが多少ズレることがあります。
なぜなら、それぞれのFX業者が提携しているリクイディティ・プロバイダー(LP)からの参照レートが、異なることがあるからですね。
全てのFX業社は独自に為替レートを提示しているのではなく、LPからのレートにスプレッドを上乗せしてトレーダーに提示している形になります。
そして、業者ごとに異なるLPのレートを参照にすることがあるため、多少のズレが発生するわけですが、これに関してはどうすることもできません。
長い時間軸で取引するスイングトレードにとっては、多少のズレは大した問題ではありません。
しかし、スキャルピングにとっては、ネックになることもあるので、MT4のチャートを見ながら取引するのが良いでしょう。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
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MT5だとMT4よりチャートが見やすくなる
左がMT4で、右がMT5になります。
見比べてみると、MT4は視覚的に少し見づらいところがあるが、MT5はスッキリしていて見やすくなっているのではないでしょうか。
MT5だとチャートを見ながらXMで取引できるので、価格や値動きがズレることはありません。
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まとめ
今回は、MT4とTradingViewの違い、XMとTradingViewは連携できないこと、MT4とTradingViewのチャートにズレが発生する理由について解説させていただきました。
・MT4は自動売買に強く、TradingViewはリプライ機能が豊富などと結構違いがある
・MT4は全て無料であるが、TradingViewは全機能をフルに使うとなると有料になる
・しかし、みんなのFXを口座開設すれば、特典でTradingViewのプレミアム版をタダで使える
・XMとTradingViewは連携できない
・TradingViewと連携できる業者は、OANDA、FOREX.com、サクソンバンク証券の3社
・XMのMT4とTradingViewのチャートがズレることがあるのは、LPの参照レートが異なることがあるから
・解決策としては、見ずらいMT4をやめて見やすいMT5に変え、MT5でチャート分析と取引を一本化する
ということが、お分かり頂けたかと思います。
MT4のチャートが見ずらいため、TradingViewを使っている方もいるでしょう。
しかし、綺麗なチャートが見れて機能も豊富なTradingViewですが、XMと連携することができません。
そして、TradingViewはチャート分析にMT4で取引と使い分けているが、価格と値動きにズレが生じることがあります。
その解決策としては、MT4より直感的で見やすいMT5でチャート分析と取引を同時に行えば、解決できます。
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