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XMとTradingViewは連携できる?両者の値動きにズレが発生する理由も解説

XM XMとTradingView は連携できる? ヘッダー


悩んでいる方
・XMとTradingViewは連携できるのか知りたい。
・MT4とTradingViewの価格と値動きがズレることがあるのはなぜ?
・そもそもMT4とTradingViewの違いは何?


このような疑問に、平均月収500万円の現役トレーダーで2016年からXMを使っている私が、軽くお答えしていきます。
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MT4はチャート分析と取引を同時に行えるアプリで世界中で利用されており、XMも採用しています。


一方で、TradingView(トレーディングビュー)はチャート分析に優れており、利用者が爆発的に増えているツールになります。


チャート分析はTradingViewで取引はMT4でするというトレーダーもいますが、XMの取引をTradingViewでもしたいと考えている方もいます。


しかし、結論から言うと、XMとTradingViewは連携できず、TradingViewから取引はできません。


この記事では、XMのMT4とTradingViewのチャートはなぜズレることがある理由も交えて、解説しています。


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XMで使えるMT4とTradingViewの違い


MT4とTradingViewはどちらもチャートツールになりますが、ここでは何が違うのか見ていきましょう。


MT4TradingView
タイプインストール型クラウド型
比較チャートありあり
板情報なしあり
リプライ機能なしあり
アラーム機能MT4起動中のみ通知24時間通知
描画ツール31種類80種類以上
インジケーター(内蔵)50種類以上100種類
インジケーター(カスタム)10万種類以上
インジケーターの自作
自動売買かなり強い弱い
バックテスト
時間外取引×
スマホ対応
提携FX業者かなり多い少ない
料金全て無料基本無料
MT4とTradingViewの比較表


両者の大きな違いとしては、「タイプ」「リプライ機能」「自動売買」が挙げれるでしょう。


まずタイプの説明をすると、インストール型のMT4は、端末・デバイスごとに情報を同期してくれません。


例えば、スマホで自分が見やすく設定したチャートが、パソコンでは同期されず、いちいちまた設定する必要があるということです。
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その一方で、TradingViewは情報はクラウド上に保存され、端末・デバイスごとに自動に同期されるので、使い勝手が良いです。


リプライ機能に関しては、TradingViewのみで利用可能となります。


リプライ機能を使うと、コロナショック時にどのように値が動いたかや、自身のトレード手法を過去の相場でシュミレーションできたりします。


しかし、有料で月額料金を払わないと分足秒足レベルで利用できないのが、デメリットですね。


最後に自動売買に関しては、MT4が最強でMT4と切っても切り離せません。


MT4でしか稼働しない自動売買が多く、世の中のほとんどがMT4のプログラミング言語で作られているからです。


自動売買でのトレードを検討しているなら、必ずMT4を持っておきましょう。


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XMとTradingViewは連携できない【連携できるFX業者は?】


XMはTradingViewと連携できないので、TradingViewからXMに注文することはできません。


XMで取引するには、XMが採用しているプラットフォームのMT4またはMT5からする必要があります。


そのため、取引する場合は、TradingViewのチャートを見ながら、MT4またはMT5で注文を発注する形になります。


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連携できるFX業者は国内では3社のみ


全て国内FX業者になりますが、以下の3つの業者がTradingViewと連携できます。


・OANDA

・FOREX.com

・サクソンバンク証券


海外FX業者もTradingViewと連携している所はありますが、日本人が口座開設することはできません。


TradingViewとFX口座を連携させて、取引したい方はいずれかの口座を持っておきましょう!
Non


XMのMT4とTradingViewのチャートはなぜズレることがあるのか


MT4のチャートが見ずらいため、TradingViewの綺麗なチャートを使って見ている方もいるのではないでしょうか。


しかし、銘柄や時間帯によっては、MT4とTradingViewの価格や値動きが多少ズレることがあります。


なぜなら、それぞれのFX業者が提携しているリクイディティ・プロバイダー(LP)からの参照レートが、異なることがあるからですね。


LPとは、銀行などの金融機関のことです。
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全てのFX業社は独自に為替レートを提示しているのではなく、LPからのレートにスプレッドを上乗せしてトレーダーに提示している形になります。


そして、業者ごとに異なるLPのレートを参照にすることがあるため、多少のズレが発生するわけですが、これに関してはどうすることもできません。


長い時間軸で取引するスイングトレードにとっては、多少のズレは大した問題ではありません。


しかし、スキャルピングにとっては、ネックになることもあるので、MT4のチャートを見ながら取引するのが良いでしょう。


LPと関わってくるのが、FX業者の注文方式です。注文方式を知らずに業者を選ぶと搾取されることもあるので、ご注意ください。
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詳しくは、下記の記事をご覧ください。



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MT5だとMT4よりチャートが見やすくなる

XM MT4とMT5の見やすさ比較


左がMT4で、右がMT5になります。


見比べてみると、MT4は視覚的に少し見づらいところがあるが、MT5はスッキリしていて見やすくなっているのではないでしょうか。


MT5だとチャートを見ながらXMで取引できるので、価格や値動きがズレることはありません。


MT5もXMで用意されているので、MT4が見づらい方はダウンロードしておきましょう!
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まとめ


今回は、MT4とTradingViewの違い、XMとTradingViewは連携できないこと、MT4とTradingViewのチャートにズレが発生する理由について解説させていただきました。


・MT4は自動売買に強く、TradingViewはリプライ機能が豊富などと結構違いがある

・MT4は全て無料であるが、TradingViewは全機能をフルに使うとなると有料になる

・しかし、みんなのFXを口座開設すれば、特典でTradingViewのプレミアム版をタダで使える

・XMとTradingViewは連携できない

・TradingViewと連携できる業者は、OANDA、FOREX.com、サクソンバンク証券の3社

・XMのMT4とTradingViewのチャートがズレることがあるのは、LPの参照レートが異なることがあるから

・解決策としては、見ずらいMT4をやめて見やすいMT5に変え、MT5でチャート分析と取引を一本化する


ということが、お分かり頂けたかと思います。


MT4のチャートが見ずらいため、TradingViewを使っている方もいるでしょう。


しかし、綺麗なチャートが見れて機能も豊富なTradingViewですが、XMと連携することができません。


そして、TradingViewはチャート分析にMT4で取引と使い分けているが、価格と値動きにズレが生じることがあります。


その解決策としては、MT4より直感的で見やすいMT5でチャート分析と取引を同時に行えば、解決できます。


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  • この記事を書いた人

Non

旧帝国大学在学中にFXをスタート、FX5年目。 最初の2年間は十回以上退場したが、3年目にして徐々に勝てるようになり、4年目に最高月収7桁達成しました。 「景気に左右されない資産運用・収入構築」を理念にブログを運営中。

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