・自分にはどっちの口座が合ってるのか知りたい。
・両口座の具体的な共通点ってあるの?
・裏技的な口座の使い方ってあるの?
XMにはスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座の4つがあります。(※最新情報は公式サイトの「取引口座タイプ」を参照)
しかし、スタンダード口座とマイクロ口座は似通った口座で、どちらを選べばいいのか悩むこともあるのではないでしょうか。
この記事では両口座の違いを主に説明しますが、結論として、それぞれの口座には以下のような使い分けがオススメですね。
・マイクロ口座:実践練習やEAの検証、XMのキャッシュバック率を高めるのに利用
・スタンダード口座:XMのボーナスをフル活用して大きく稼ぎながら、キャッシュバックをザクザク貯めるのに利用
では、早速「【知らないと損】マイクロ口座をお得に使う裏技」も含めて、解説していきます。
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目次
XMマイクロ口座とスタンダード口座の比較
スタンダード口座 | マイクロ口座 | |
通貨ペア | 55種類 | 55種類 |
貴金属 | 3種類 | 3種類 |
CFD銘柄 | 42種類 | 42種類 |
取引手数料 | なし | なし |
口座開設ボーナス | 13,000円 | 13,000円 |
入金ボーナス | 100%+20% | 100%+20% |
XMロイヤリティプログラム | あり | あり |
スプレッド | 1.5pips〜 | 1.5pips〜 |
スワップポイント | あり | あり |
レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
ロスカット | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率20% |
ゼロカット | あり | あり |
自動売買 | 対応 | 対応 |
最大ロット | 50ロット | 100ロット |
最小ロット | 0.01ロット | MT4:0.01ロット MT5:0.1ロット |
1ロットの通貨量 | 100,000 | 1,000 |
最大ポジション数 | 200 | 200 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル |
XMのマイクロ口座とスタンダード口座は、特に違いがありませんね。
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マイクロ口座とスタンダード口座の違いは4つ
XMのマイクロ口座とスタンダード口座の違いは、以下の4つになります。
・1ロットの通貨量/1pipsあたりの損益
・最小ロット/最大ロット
・通貨ペアと貴金属のシンボルマークが異なる
・マイクロ口座ではデモ口座は使えない
それぞれ、見ていきましょう。
1ロットの通貨量/1pipsあたりの損益
ロット数 | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
0.01ロット | 1,000通貨 | 10通貨 |
0.1ロット | 10,000通貨 | 100通貨 |
1ロット | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
10ロット | 1,000,000通貨 | 10,000通貨 |
100ロット | ー | 100,000通貨 |
XMの1ロットの通貨量は、スタンダード口座では100,000通貨、マイクロ口座では1,000通貨と100倍の違いがあります。
上の表から分かるように、マイクロ口座でスタンダード口座の1ロットと同じ通貨量を取引するには、100ロットで取引する必要がありますね。
なので、マイクロ口座の100ロットとスタンダード口座の1ロットの取引コストは、同じという意味です。
1pipsあたりの損益も違ってくる
pips | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|
1pips(0.01円) | 1,000円 | 10円 |
10pips(0.1円) | 10,000円 | 100円 |
100pips(1円) | 100,000円 | 1,000円 |
スタンダード口座とマイクロ口座の通貨量が100倍違うということは、1pipsあたりの損益も100倍違うということです。
例えば、マイクロ口座で1ロットで100pips勝ったとしても、たったの1,000円しか利益がないですね。
このことから、マイクロ口座は本格的に稼いでいくための口座ではなく、実践練習のための口座だというのが分かります。
最小ロット/最大ロット
ロット数 | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|
最小ロット | 0.01ロット | MT4:0.01ロット MT5:0.1ロット |
最大ロット | 50ロット | 100ロット |
最大保有ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション |
上の表のように、XMのマイクロ口座とスタンダード口座では、一度で取引できる最小・最大ロット数にも違いがあります。
最大保有ポシジョン数とは、一つの口座内で持てるトータルのポジション数のことで、両口座で200ポジションになっています。
なので、スタンダード口座ではトータルで10億通貨(*200×500万通貨)、マイクロ口座では2000万通貨(*200×10万通貨)保有できますね。
※マイクロ口座の最小ロットは、MT4で0.01ロット、MT5で0.1ロットに設定されています。
通貨ペアと貴金属のシンボルマークが異なる
XMのマイクロ口座とスタンダード口座の通貨ペアと貴金属のシンボルマークが違うので、ご注意ください。
スタンダード口座の銘柄には何のシンボルマークもありませんが、マイクロ口座では銘柄の後ろに「micro」というシンボルマークが付きます。
※しかし、仮想通貨や株式、コモディティなどのCFD銘柄は、マイクロ口座でもシンボルマークは付きません。
マイクロ口座ではデモ口座は使えない
XMではマイクロ口座でデモ口座は使えず、スタンダード口座かゼロ口座でのみ使用可能です。
デモ口座で取引を考えている場合、スタンダード口座かゼロ口座を選びましょう。
ただし、仮想資金を使うデモ口座はメンタル面の影響がありません。
なので、デモ口座で上手くいったしても、自己資金を使うリアル口座でなかなか上手くいかないということもあります。
このことから、1,000円と少額でも十分に実践練習を積めるマイクロ口座での取引をオススメします。
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マイクロ口座とスタンダード口座の3つの共通点
XMのマイクロ口座とスタンダード口座の3つの共通点は、以下の通りです。
・スプレッドは同じ
・CFD銘柄の通貨量と損益は同じ
・全てのボーナス・キャンペーンに参加可能
それぞれ、具体的に見ていきましょう。
スプレッドは同じ
XMのマイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドは、同じです。
また、約定力やスワップポイントなどの他の要素も全て同じなので、こっちが有利とかはありませんよ。
CFD銘柄の通貨量と損益は同じ
先ほどマイクロ口座とスタンダード口座の1ロットあたりの通貨量と1pipsあたりの損益が異なると解説しましたが、CFD銘柄は同じになります。
通貨量と損益が異なるのは、通貨ペアと貴金属のみが対象になりますよ。
なので、マイクロ口座でCFD銘柄を取引する際はスタンダード口座と同様の証拠金が求めれられるので、証拠金不足には注意が必要です。
※それぞれの詳細はクリックすることで、XM公式サイトでご覧になれます。
全てのボーナス・キャンペーンに参加可能
XMのマイクロ口座とスタンダード口座は、XMの全てのボーナスとキャンペーンに参加可能です。
XMが用意しているボーナス・キャンペーンは、以下の5つになります。
・口座開設ボーナス13,000円
・入金ボーナス100%+20%
・ロイヤリティプログラム
・友人紹介プログラム
・期間限定プロモーション
※XM公式サイトで詳細を確認したい場合は、プロモーションよりご覧になれます。
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【知らないと損】マイクロ口座をお得に使う裏技
マイクロ口座をお得に使う裏技は、以下の2つです。
・XMのキャッシュバック還元率を楽に高めれる
・休眠口座・口座凍結を回避するのに利用できる
XMのキャッシュバック還元率を楽に高めれる
XMのキャッシュバックとは、ロイヤルティプログラムのことでスタンダード口座かマイクロ口座であれば、自動で参加可能です。
最初は「EXECTIVE」から始まり、100日以上の取引で「ELITE」に昇格でき、最大で約0.66pipsがスプレッドから還元されますよ。
しかし、100日以上トレードするのは、初心者にとってなかなか難しいものでもあります。
そこで、マイクロ口座を使うことで、楽にエリートランクに到達できランクを維持することができます。
具体的には、以下の通りステップを踏んでいきましょう。
これだけで、99.9%無リスクでエリートランクに到達でき、1ロットごとに6.6ドルキャッシュバックされる取引が可能ですよ。
XMロイヤルティプログラムの注意点を含めた詳細は、公式サイトの「XMTradingロイヤルティプログラム」をご確認ください。
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休眠口座・口座凍結を回避するのに利用できる
XMではしばらく取引しないと、以下のように休眠口座および口座凍結になってしまいます。
・休眠口座:90日間取引しないと、全てのボーナスとXMPが剥奪され、口座残高がある場合毎月5ドル差し引かれる。
・口座凍結:口座残高がゼロになりさらに90日経過すると、口座が凍結される。(取引する際は、再び口座開設する必要がある)
そこで、マイクロ口座を使うことで、休眠口座および口座凍結を避けることが可能ですよ。
具体的には、マイクロ口座のMT4でドル円を0.01ロット(10通貨)保有するだけです。
また、先ほど解説したロイヤルティプログラムのステータスも同時に維持されます。
マイクロ口座用の資金は1,000円もあれば、十分でしょう。
もしXMの口座でトレードをするのを少しお休みしたい場合に、上記の方法をご利用ください。
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XMマイクロまたはスタンダード口座の開設方法
step
1リアル口座開設ページを開く
まず、XM公式サイトからリアル口座開設ページを開きます。
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step
2「取引口座詳細」でスタンダード口座かマイクロ口座を選択
リアル口座開設ページでは、個人情報を入力していきます。
「取引口座詳細」の「口座タイプ」は、「Standard(1ロット = 100,000)」または「Micro(1ロット = 1,000)」を選択しましょう。
また、取引プラットフォームはMT4とMT5がありますが、マイクロ口座ではMT4のみが0.01ロットでの取引が可能です。
なので、マイクロ口座で0.01ロット(10通貨)で取引したい場合は、MT4を必ず選びましょう。
全ての情報を入力し終えたら、最後に「リアル口座開設」をクリックします。
XMのリアル口座の具体的な開設方法や分からないことがあれば、以下の記事をご参考ください。
step
3口座開設後、有効化する
口座を開設し終えたら、登録したメールアドレス宛にXMから認証のメールが届きます。
認証後、「XMTradingへようこそ - お口座の詳細」というメールが届きます。
そのメールに記載されているMT4またはMT5のIDとご自身で設定されたパスワードで、マイページにログインします。
ログインすると、上記の画像のように「今すぐ口座を有効化する」と表示されるので、それをクリックしましょう。
それから本人確認書類を提出して、口座を有効化していきます。
XMの口座の有効化の具体的な手順や分からないことについては、以下の記事をご参考ください。
今なら13,000円の口座開設ボーナスも受け取れるので、是非XM公式サイトより開設してみてください。
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マイクロ口座かスタンダード口座どっちを選ぶ?
マイクロ口座かスタンダード口座どちらを選べば良いか迷われているのではないでしょうか。
こちらでは、それぞれの口座をオススメできる方を解説します。
マイクロ口座は実践的な練習やEAの検証にオススメ
マイクロ口座はメンタル面を含めた実践トレードの練習に最適です。
XMのリアル口座とデモ口座は、スプレッドや約定力などの取引条件や機能面は変わりません。
しかし、デモ口座は仮想資金でトレードするので、適当に取引してしまったり、間違ったトレードをしても損切りせず放置してしまったりすることがあります。
これが本当のトレードになってくるので、本当に稼ぎたいなら、デモ口座ではなくマイクロ口座で1,000円でもいいので実践練習するのをオススメします。
また、自動売買システムであるEAはデモ口座では上手くいくが、実際のリアル口座では上手くいかないということもあります。
なので、EAの検証も少額で実験できるマイクロ口座で本当の実力を見るのが良いですね。
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スタンダード口座は約70%が選ぶ口座で大きく稼ぎたい方向け
スタンダード口座は、XMで最も人気の口座で、口座開設者の約70%の方が選ぶものになります。
「月収並みに大きく稼ぎたい」「人生変わるほど稼ぎたい」という方は、スタンダード口座を選ぶと良いでしょう。
スタンダード口座は他の口座と違って、XMの全てのボーナスを受け取れて、資金効率を高めて大きく取引できます。
また、せっかくの稼ぎやすい相場のときに損益が100分の1のマイクロ口座で勝ったとしても、100円とか子供のお小遣い程度しか利益が残らないからです。
5万円以上の資金でトレードを考えている方は、スタンダード口座を選ぶのをオススメします。
また、どの口座を選ぼうか迷っているならば、スタンダード口座を選んで問題ないでしょう。
全てのボーナスを受けてることができて、全てのキャンペーンにも参加でき、マイクロ口座との違いも通貨量くらいしかないからですね。
何よりも約70%の方がスタンダード口座を選んでいるのが、人気の証拠になります。
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マイクロ口座からスタンダード口座への変更方法【タイミングは?】
マイクロ口座からスタンダード口座に直接変更するということは、できません。
XM公式サイトで、スタンダード口座用の追加口座を開設し、その口座にマイクロ口座から資金移動し使う形になります。
なお、最初の口座開設時に本人確認はすでに終えているので、追加口座の開設は30秒ほどでサクッと作れますよ。
スタンダード口座への変更タイミングは、「トレードにある程度慣れきた」「資金が増えてきた」などのザックリしたものでも構いません。
ただし、マイクロ口座での一回の取引における最大注文量は100,000通貨で、これ以上取引するとなると別々に分けて注文を発注しなければいけません。
別々に注文を発注している間に、相場が動いたりして肝心なところでタイミングを逃したりすることもあるので、不便です。
それに対して、スタンダード口座の一回の取引における最大注文量は5,000,000通貨までなので、よほど大きな取引をしない限り一回で注文を全て発注できます。
なので、100,000通貨以上の取引を行う場合は、マイクロ口座からスタンダード口座に乗り換えるタイミングと言えるでしょう。
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まとめ
今回は、マイクロ口座とスタンダード口座の違いと共通点、マイクロ口座のお得な使い方、どちらの口座を選ぶべきかなどを解説させていただきました。
・マイクロ口座とスタンダード口座の主な違いは、通貨量と損益、最小・最大ロットのみ
・両口座の共通点は、スプレッド、CFD銘柄の条件や全てのボーナス・キャンペーンに参加できるところ
・マイクロ口座はキャッシュバック率を高めたり、休眠口座・口座凍結を防止するのに使える
・マイクロ口座は実践的な練習やEAの検証にオススメ
・スタンダード口座は約70%が選ぶ口座で大きく稼ぎたい方向け
・マイクロ口座からスタンダード口座に変更する際は、一回の取引量が10万通貨以上になったときが一つの目安
ということが、お分かりになって頂けたかと思います。
マイクロ口座とスタンダード口座に、特に目立った違いはありません。
また、両口座ともボーナスの受け取りやキャンペーンの参加の制限はありません。
なので、迷ったら約70%が選んでいるスタンダード口座を開設しておくと良いでしょう。
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