・指標発表時のXMのスプレッドやスリッページなどの注意点はどう?
・XMの経済指標カレンダーって有効利用できるの?
・経済指標アプリTradaysって何が良いの?
自己資金以上の損失を負担してくれるゼロカットを悪用される懸念から、経済指標時のトレードを禁止している業者もあります。
その一方で、XMでは指標トレードは禁止されておらず、さらに入金ボーナス(5万円までは100%)やキャッシュバックのXMポイントを併用することも可能です。
しかし、経済指標時は値動きが激しくなる傾向があり、初心者には難しいのも事実です。
そんな難しいが一発逆転の可能性を秘めている指標トレードを、勝つ方法も交えて解説していきます。
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目次
XMで経済指標トレードはOK【禁止事項違反には注意】
XMにて、経済指標トレードは、禁止されておらず可能となっています。
大きな利益を得れる可能性のある経済指標トレードを禁止している業者は多いですが、XMは認めているのは、メリットと言えるでしょう。
しかし、経済指標時のみを狙ってハイレバ取引することや、指標発表時に複数口座をまたいだ両建て取引などは禁止事項なので、ご注意ください。
なぜなら、ゼロカットやXMのボーナスを悪用することができ、XM側に損害が発生するからです。
XMの全ての禁止事項や両建て(禁止の両建てがばれずらいことも含めて)の詳細については、以下の記事をご参考ください。
XMポイントを使うと無リスクで経済指標に挑める
XMポイントとは、XMからトレードごとに還元されるキャッシュバックのことです。
そして、取引ごとにたまったそのXMポイントのみを使うと、自分の資金を一切使わず経済指標トレードをすることができます。
そのためには、たまったXMポイントをボーナスに換えて運用するだけの追加口座を開設しましょう。
取引量の多い方や資金量の多い方は、公式サイトにログインして確認すると、1ヶ月で月に何十万円分のXMポイントがたまっていることもあります。
自己資金でないXMポイントなので、経済指標時に普段よりハイリスクハイリターン取引をしてもいいかもしれませんね。
※KIWAMI口座とゼロ口座では、XMポイントの還元がありません。
※XMポイントを受け取るには、10分以上ポジションを保有する必要があります。
※ボーナスでの取引はXMポイントが還元されません。自己資金での取引のみが還元の対象です。
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XMでの経済指標トレード注意点
XMでの経済指標トレードの注意点は、以下の3つです。
・スプレッドが広がる【スプレッド最大値あり】
・スリッページが発生する傾向がある
・強制ロスカットされる可能性が高くなる
それぞれ解説していきます。
スプレッドが広がる【スプレッド最大値に上限あり】
スプレッド とは、買値と売値の差額を表し、実質的な取引コストになります。
そして、XMだけでなく国内も含めてどこのFX業者でも、経済指標発表時にスプレッドが広がる傾向があります。
なぜなら、指標発表時の結果を踏まえて一方的に価格が動き、一方の取引相手が少なくなり、売り買いの需給が釣り合わなくなるからです。
ただし、XMに限っては、スプレッドの最大値上限が設定されています。
例えば、XMのドル円は12.1pips がスプレッド最大値の上限になります。
なので、どれだけ価格が急変動しても、12.1pips以上スプレッドが広がることはありません。
そのため、スプレッド最大値を設定していない業者が圧倒的多数の中、XMのスプレッドの拡大はまだマシと言えます。
XMの全銘柄のスプレッド一覧やドル円以外のスプレッド最大値の上限については、下記の記事をご覧ください。
スリッページが発生する傾向がある
スリッページとは、自分の希望していた注文価格とは違った値で注文が通ってしまうことを表します。
指標発表時にスリッページが発生する傾向があるのは、価格の急変動によって、注文がレートの動きに動きに付いて行けないためです。
しかし、スリッページが発生せず、普通に希望通りの注文価格で通ったことの方が多い印象ですね。
また、スリッページもスプレッドの拡大と同じく、どこのFX業者でもあり、XMに限った話ではありません。
むしろ、膨大な顧客数を抱えているXMはスリッページが最も発生しずらい業者です。
その理由とスリッページ許容幅の設定方法は、下記の記事をご参考ください。
後述しますが、スリッページやスプレッドの拡大で不利なトレードを避けたい場合は、指標発表後の第二波を狙うのがオススメですよ。
強制ロスカットされる可能性が高くなる
強制ロスカットとは、資金がこれ以上失わないために実行される強制的な決済のことです。
XMでは、証拠金維持率が20%以下になると、強制ロスカットが発動します。
特に、ハイレバレッジでポジションを多く持っている場合、指標発表時に相場が思惑と逆行すると、命取りになります。
指標発表前にどのくらいの証拠金が必要か分からず、ハイロットなポジションを持つのは危険です。
なので、あらかじめXM公式サイトのオールインワン計算機で、必要証拠金を把握しておくと良いですよ。
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XMの経済指標トレードで再現性の高い勝つ方法
以下の3つは、XMだけでなく、もちろん全ての業者で使える再現性の高い経済指標トレードの勝ち方になります。
1、指標発表前にトレンドが長期トレンドに逆行してるか確認する
2、相場が落ち着いた後の初押し・初戻しを狙う
3、速報で経済指標の結果をいち早く知り根拠のあるトレードする
ただし、相場の世界に絶対はないので、毎回同じように勝てるとは限らないでしょう。
しかし、知っているだけで経済指標トレードが上手くなるはずです。
では、早速みていきましょう。
1、指標発表前にトレンドが長期トレンドに逆行してるか確認する
毎回発生しているとは限りませんが、指標発表前に直近のトレンドが、長期トレンドに逆行しているか確認するのは重要です。
なぜなら、特に重要度の高い指標発表によって、逆行しているトレンドが崩され、再び長期トレンドに沿う値動きになることが多いからです。
長期トレンドは、4時間足や日足、週足で判断すると良いでしょう
ただし、指標の結果や相場の流れによっては、直近のトレンドが長期トレンドにさらに逆行し続けることもあります。
例えば、下記の画像は2022年9月13日の米消費者物価指数(CPI)の発表時のものです。
2022年は年初からずっと円安が続いており、CPI発表前は円高になっていました。
しかし、CPI発表後は一気に円安になったのが伺えます。
このときは、CPIが予想値よりも高い結果が出て、ドル高円安に上昇したということです。
そして、さらに注目していただきたいのが、赤線の明確なトレンドラインをブレイクしたことですね。
このことによって、損切りや利確などが多く発生し、一気にたまっていた上昇へのエネルギーが解放されたということです。
ただし、先ほどのCPI発表直前に直近のトレンドが長期トレンドに逆行しているからといって、安易に円安方向の買いポジションを持つのは危険です。
CPIの結果が予想値よりも悪かったことも考えられ、さらに円高に進んだ可能性もあるからですね。
なので、指標発表前にギャンブルでポジションを持つより、先ほどの画像のように発表後に明確なトレンドラインや水平線をブレイクしてから取引する方が勝率が上がるでしょう。
しかし、指標発表直後は急激な値動きによって、スプレッドが広がったり、スリッページが発生しやすくなります。
さらに、値が行ったり来たりすることが多く、自分がエントリーしたところまで戻ってくることも多いです。
なので、次に解説するやり方で、対処することをオススメします。
2、相場が落ち着いた後の初押し・初戻しを狙う
指標発表直後はトレンドが発生したとしても、スプレッドが広がったりスリッページが発生しやすくなり、またレートが飛ぶような動きをすることが多いです。
なので、相場が落ち着いた後に、初押しまたは初戻しで取引し始めることで勝ちやすくなるでしょう。
初押しまたは初戻しは、トレンドが形成されると必ず発生すると言っても、過言ではありません。
・初押し:上昇トレンドでの最初の下落のこと
・初戻し:下落トレンドでの最初の上昇のこと
「初押しは買い、初戻しは売り」という相場格言があるほど、勝率が比較的高い局面です。
例として、米雇用統計の発表時を見てみましょう。
雇用統計発表前は長期の円高トレンドに対して、円安のトレンドが発生していました。
そして、指標発表後に円安トレンドラインをブレイクしたのが伺えます。
ただ、トレンドラインをブレイクした直後は、激しく上下に値が動いており、逆行するのではないかという不安に駆られる局面です。
それから、30分から1時間ほどで値動きが落ち着いてきた局面で初戻しが形成されたので、そのトレンドラインをブレイクしたときにエントリーすることで、勝てるトレードができる可能性はかなり高いです。
値が大きく伸びた後に初押し・初戻りが発生することもある
指標発表後に形成された初押しまたは初戻しのトレンドラインをブレイクした時を狙うのが良いと解説しましたが、特にサプライズ級の結果や発表があった場合は、値がかなり伸びた後に、初押し・初戻りが形成されることがあります。
画像は2022年12月20日の日銀金融政策決定会合のときです。
サプライズ級の発表があったため、たったの数十分で約400pips も一気に下落しており、初戻しは400pipsも下落した後です。
このような一気に何百pipsも動く初動を見逃すのは、機会損失だと考える方もいるかもしれません。
3、速報で経済指標の結果をいち早く知り根拠のあるトレードする
指標発表の結果をいち早く知るのは、重要になります。
なぜなら、
・経済指標の結果と真逆に動くことがある(特に、指標発表直後の初動時)
・指標発表でトレンドが出たときに本当に付いて行って大丈夫か判断することができる
からです。
ときどき、値が指標発表の結果と真逆に動くことがあります。
例えば、アメリカの失業率の結果が悪化しているのに、ドルが買われてドル高円安になるとかですね。
しかし、その後大体すぐに戻ってきて、次は反対に動くことがあります。
次は、素直に指標発表の結果に沿ったトレンドが発生したときの場合ですが、指標結果の裏付けがあるトレンドだと認識するしないでは、トレードの際にメンタル面でブレなくなります。
このことから、速報で経済指標を早く知るのは大事です。
速報をいち早く知る方法は、「XMでの経済指標トレードにTradaysを有効利用する」を参考にしてください。
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XMの経済指標カレンダー使い方【過去の結果と値動きからシミュレーションできる】
XMの経済指標カレンダーでは、主に以下の6つを知りことができます。
・発表時間
・重要性
・予想
・実際の結果
・前回の結果
・過去の結果
アメリカなどの主要な国々はもちろん、マイナー通貨の国々の様々な経済指標が記載されています。
また、予想も結果もいち早く更新されるので、便利ですよ。
経済指標で取引しない方も、経済指標カレンダーを見て、最低でもいつ発表されるかは確認した方が良いでしょう。
指標発表によって、知らないうちに相場が逆回転し、利益が吹き飛んだり、含み損を抱えたりすることがあるからです。
では、経済指標カレンダーの見方ですが、XM公式ホームページより「FXを学ぶ」から「経済指標カレンダー」をクリックすることで見ることができます。
「フィルター」を使うと、あなたの興味のある国の指標のみを表示することができます。
また、牛マークが多ければ多いほど、指標の重要性が高いことを表しています。
そして、経済指標カレンダーでは、指標の過去の結果を見ることができます。
指標の過去の結果と結果発表時のチャートの値動きを照らし合わせて、シミュレーションすることができますよ。
経済指標トレードが完璧には予測できない中、一つでも多くのヒントを得ておくのは得策でしょう。
では、過去の結果の表示方法ですが、気になる指標をクリックします。
次に、気になる指標の「履歴」をクリックすると、下に過去の結果が表示されます。
例として、上記画像の非農業部門雇用者数(雇用統計)の2022年12月2日の結果のチャートの値動きを見てみましょう。
MT4またはMT5を開き、2022年12月2日の雇用統計発表時のチャートを表示します。
チャートの日付をダブルクリックすることで、過去のチャートを検索でき、表示することができるので、当時のチャートを見てみましょう。
2022年12月2日のチャートを表示しました。
当時の雇用統計は、予想値200Kに対して結果263Kと良好な結果が出て、5分で約200pips上昇したのが分かります。
実際に、雇用統計は100pips以上動くことも珍しくありません。
このようにXMの経済指標カレンダーとMT4またはMT5の過去チャートを利用して、気になる指標の過去の値動きを6ヶ月分ほど見てクセを把握し、さらに、先ほど説明した「XMの経済指標トレードで再現性の高い勝つ方法」を実践すると、上手な指標トレードをできるはずです。
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XMでの経済指標トレードにTradaysを有効利用する
Tradaysとは、経済指標を確認できる無料アプリのことです。(※Android版では、Economic calendarという名前です。)
スマホのMT4/MT5と連携することができ、スムーズに移動できるため、わざわざXMの経済指標カレンダーをググる必要がなくなるというメリットがあります。
では、Tradaysの使い方ですが、まずMT4かMT5を開き、「設定」より「Tradays」をクリックします。
「Tradays」をクリックすると、Tradaysに移動します。
※Tradaysをまだアプリストアよりダウンロードしていない場合は、アプリストアに移動します。
「カレンダー」では、XM経済カレンダーと同じく、以下の6つを知ることができます。
・発表時間
・重要性
・予想
・実際の結果
・前回の結果
・過去の結果
また、「カレンダー」からアラートも設定でき、「アラート」の項目で管理できます。
指標発表を見逃したくない方は、アラートを設定しておくと良いでしょう。
また、「トレード」の項目では、MT4またはMT5と連携して、取引することができます。
しかし、MT4/MT5より性能が劣るので、普通にMT4/MT5で取引した方が良いですよ。
TradaysからMT4/MT5に移動したいときは、上記画像のように、「設定」の項目より可能です。
Tradaysの説明は、以上です。
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XMの経済指標トレードで勝つ方法まとめ
今回は、主にXMでの経済指標トレードの注意点やXMの経済指標トレードで再現性の高い勝つ方法、XMの経済指標カレンダーおよびTradaysの有効利用方法を解説させていただきました。
・XMでは、経済指標トレードが可能
・ただし、禁止事項には注意しなければいけない
・XMポイントを使うことで、XMでは経済指標トレードに無リスクで挑める
・XMでの経済指標トレードには、3つの注意点がある
・経済指標トレードでの再現性の高い勝つ方法は、3つある
・XMの経済指標カレンダーとMT4/MT5を使うことで、過去の指標時の値動きを確認できる
・経済指標アプリTradaysをMT4/MT5と連携することで、即座に指標を確認できる
ということが、お分かりになって頂けたかと思います。
XMを含めたどこのFX業者でも指標発表直後は、スリッページやスプレッドの拡大が発生する傾向があります。
また、指標発表直後の値動きは荒く、自分がエントリーした所を何度も行ったり来たりすることも多いです。
そのため、指標発表直後のトレードは、初心者向きではありません。
そこで、経済指標トレードでオススメなのが「XMの経済指標トレードで再現性の高い勝つ方法」で解説したように、初押し・初戻しで取引することです。
また、XMはゼロカットシステムがあるので、たとえ指標時に一発勝負して大敗してしまったとしても、借金が発生することはありません。
そして、トレードごとに還元されるキャッシュバックのXMポイントを使うと、自己資金を使わず指標トレードに臨むことも可能ですし、入金ボーナスも他の海外FX業者より豊富に用意されているので、自己資金を使う場合でも、大きく取引することができます。
なので、XMで経済指標トレードをするのは、優位性がありますよ。
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