・ロット数やタイミングが違っても禁止?
・XMで禁止の両建てがばれる理由は?
・XMで禁止の両建てはばれずらいの?
・他の業者でばれずらい所ってある?
・そもそも両建てのメリットや注意点を知りたい
・両建てのやり方や決済方法は?
そもそも両建てとは、下記の画像のように、同一銘柄の売り・買い両ポジションを同時に持つことです。
下記の場合は、ユーロドルの両建て。
XMでの両建てには、多くのメリットがあります。
しかし、禁止されている両建てもあり、違反してしまうと利益没収や永久に口座凍結される可能性があるので、注意が必要です。
では、XMで禁止の両建てがばれる理由(実はばれずらい)やばれないと言われている他業者もあわせて解説していきます。
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目次
XMで禁止の両建ては5つ【ロット量やタイミングが違っても禁止?】
XMで利用規約違反になる両建ては、以下の5つです。
・XMの別口座間の両建て
・XMと他業者口座間の両建て
・複数人と協力した両建て
・相関関係の高い通貨の両建て
・XMポイントのみを狙った両建て
それぞれ解説していきます。
XMの別口座間の両建て
XMは最大8つの口座を保有できますが、別口座を併用して両建てするのは、禁止されています。
理由は、XMが提供しているボーナスとゼロカットが、悪用されるからですね。
簡単な例として、1万円の自己資金と1万円のボーナスがある口座Aと口座Bを持っていて、ドル円を口座Aで買い口座Bで売りにします。
・口座A:2万円(ボーナス1万円含む)/ドル円買い
・口座B:2万円(ボーナス1万円含む)/ドル円売り
・口座A:3万円の利益
・口座B:3万円の損失
一見すると、トータルでプラマイゼロに見えます。
しかし、口座Bではボーナス1万円と1万円分のゼロカットによって、3万円の損失のうち実質1万円の自己資金のみが損失となります。
よって、口座Aの3万円の利益のうち、口座Bの実損1万円を差し引くことで、2万円がまるまる利益となります。
逆に、XM側はボーナス1万円分の損失と1万円分のゼロカットを負担するので、XMにとっては損でしかありません。
なので、XMで別口座間をまたいだ両建ては、利用規約違反になります。
XMと他業者口座間の両建て
XMの口座と他業者の口座をまたいだ両建ても、禁止されています。
海外FX業者だけでなく国内FX業者との両建ても認められていません。
理由は、同じくボーナスとゼロカットを悪用されて、XM側が損を被る可能性があるからですね。
簡単な例として、以下のようなものが該当します。
・XMTrading口座:自己資金1万円でドル円買い
・GEMFOREX口座:ボーナス1万円でドル円売り
XMでは、1万円の自己資金を失い、残り1万円の損失をXM側がゼロカットで補填してくれます。
一方で、GEMFOREXの口座では2万円の利益が発生し、結果的に儲かりますね。
また、EAや裁量にかかわらず、意図せず他業者の口座で両建てしてしまっても、XMにペナルティが課せられる可能性には注意です。
複数人と協力した両建て
第三者と結託して、複数人で別口座をまたいで両建てを行うのも、禁止されています。
XMの口座同士はもちろん、XMと別業者の口座同士の複数人による両建ても該当します。
例えば、自分と妻が協力して、以下のように両建てすると考えてみましょう。
・XMTrading口座:自分は自己資金1万円でドル円買い
・GEMFOREX口座:妻はボーナス1万円でドル円売り
やはり、「XMと他業者口座間の両建て」で解説したときと同じく、XMに自分はゼロカットで損失をカバーしてもらい、妻はほぼノーリスクで2万円を得ることができます。
過去には複数人で意図的に両建てしていたグループが利益没収や口座凍結されたこともあるので、ご注意ください。
相関関係の高い通貨の両建て
相関関係の高い、つまり似たような動きをする通貨同士の両建てを別口座および他社口座をまたいでするのは、禁止されている可能性があります。
同一口座内では、可能です。
例えば、以下のような組み合わせが考えられます。
・口座A:ユーロドル買い
・口座B:ユーロ円売り
別口座をまたいで連動性の高い通貨同士を両建てを禁止するのも、XMはゼロカットおよびボーナスの悪用を懸念しているのでしょう。
ただし、複数口座でトレードしていると連動性の高い通貨同士をトレードしてしまうというのはあることです。
なので、明らかに意図的に相関関係の高い通貨同士の両建てを何度もしていると、XMに疑われるのでしょう。
XMポイントのみを狙った両建て
XMでは、ポジションを最低10分以上保有し決済することで、キャッシュバックであるXMポイントが還元されます。
両建てをすれば、売り買い両方分のXMポイントを獲得できます。
しかし、XMはXMポイントのみを明らかに狙った両建てを禁止しているので、ご注意ください。
ロット数やタイミングが違っても禁止の両建ては禁止なのか
XMサポートからの回答によると、両建てのロット数が違っても、XMでは上記で解説した禁止されている両建ては、不可能です。
タイミングが違った両建てについては、XMサポートから明確な回答がありませんでした。
しかし、XMが懸念しているのはボーナスやゼロカットの不正利用です。
なので、いずれにせよ複数口座をまたいだタイミングをずらした両建てでも、悪用できないことはありません。
よって、両建てのタイミングをずらそうともボーナスやゼロカットが悪用されるなら、ペナルティが課せられるでしょう。
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XMに禁止の両建てがばれる理由【実はばれずらい可能性も】
通常、禁止の両建てがFX業者にばれる理由は、LPとFX業者の仲介業者であるブリッジの取引データから怪しい動きがあると発覚するからです。
LP(リクイディティプロバイダ、またはカバー先)とは、為替取引量の多い銀行や金融機関のことを言います
つまり、ブリッジ業者は複数ありますが、ご自身が両建てする複数のFX業者が使っているブリッジが同じであれば、ばれるということです。
逆に、両建てするFX業者のそれぞれのブリッジが異なれば、ばれる可能性は小さくなるということですね。
そして、XMに関しては、多くの顧客を抱えている大手FX業者です。
そのため、顧客同士の注文を自社内で相殺させることができるプリンシパル(大元ブローカー)という立場にあります。
なので、ブリッジを介さずXM内で相対取引しており、ブリッジに他業者とXMとの両建てのデータがないので、ばれない可能性が高いわけです。
※1、ただし、XMも自社内で完結できない取引はカバー先にさばくので、その際にブリッジに両建てのデータとして残ります。
※2、また、XMはプリンシパルの立場ゆえに、他のFX業者がXMをカバー先として使っていることも考えられ、その際に両建てが発覚することがあります。
ちなみに、XMは注文をLPに流さず自社内で相殺できることによって、スリッページが最も発生しずらい業者です。
それでも、スリッページが発生することがあり、知らないと年間で万単位の無駄の損が発生してしまいます。
スリッページが発生してしまうときも確認したい場合は、下記の記事をご参考ください。
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XM以外で両建てできる海外FX業者【別口座間の対応は?】
海外FX業者ごとに取引内容が変わってくることは、よくあります。
同一口座内 | 別口座間 | 他業者間 | プラットフォーム | |
XM | OK | NO | NO | MT4・MT5 |
GEMFOREX | OK | NO | NO | MT4・MT5 |
AXIORY | OK | OK | OK | MT4・MT5・cTrader |
iFOREX | OK | NO | NO | FXnetView |
TitanFX | OK | NO | NO | MT4・MT5 |
Exness | OK | OK | OK | MT4・MT5 |
注目していただきたいのは、AXIORYとiFOREXです。
他業者間の両建てを行う際にばれるのは、MT4やMT5など共通プラットフォームを使っているからという理由があります。
しかし、AXIORYはcTrader、iFOREXはFXnetViewという独自プラットフォームを持っています。
なので、両業者の独自プラットフォーム経由でAXIORYとiFOREXで両建てしてもばれないと言われていますよ。
ただし、AXIORYとExnessは別口座間および他業者間との両建てを認めているものの、あからさまなゼロカットを悪用した両建ては、禁止している可能性はあります。
業者側に損でしかないからですね。
また、iFOREXは禁止と明言していますので、AXIORYとiFOREX間の両建ても禁止されていることにご注意ください。
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XMで可能な両建てルール【同一口座での両建てはOK】
XMは、同一口座内での両建てを認めています。
以下のように、公式ホームページでも同一口座内での両建てを認めていると公言しています。
ロットの数量やタイミングが異なる両建ても、もちろん可能です。
同一口座内での両建てがXMで唯一認められている両建てなので、ご注意ください。
なお、禁止されている両建てについては、「XMで禁止の両建ては5つ【数量やタイミングが違っても禁止?】」をご覧ください。
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XMで両建てする5つのメリット
XMで両建てするメリットは、以下の5つです。
・必要証拠金をゼロにできる
・強制ロスカットを防げる
・XMポイントを両ポジションで獲得できる
・トレンドが分からないときに保険を掛けれる
・長期ポジションを持ちながら短期トレードができる
それぞれ見ていきましょう。
必要証拠金をゼロにできる
買いと売りのロット数を同じにして両建てすると、口座内の必要証拠金をゼロにできます。
よって、相場が上がろうと下がろうと損益を固定できます。
同ロット数でエントリーすると必要証拠金をゼロにできるのは、他業者でも提供できないところもあるXMのサービスです。
ただし、ロット数が違う両建ての際は、ロット数が大きいポジション側の両建てで相殺できていない分の必要証拠金が、発生します。
※FX通貨ペアおよびゴールド、シルバーのみが同ロットの両建てで必要証拠金をゼロにでき、それ以外の銘柄は片方分の必要証拠金が必要になります。
強制ロスカットを防げる
持っているポジションがロスカット水準(証拠金維持率20%)まで近づき危機的なときに、両建てすることによって、強制ロスカットを免れることができます。
特に、ハイレバトレードで相場が大きく思惑とは反対に逆行した際に、有効ですよ。
思惑通りに相場が戻ってきたときにその場凌ぎのポジションを決済することで、強制ロスカットを免れることもがあります。
※後述するように、両建てをしても強制ロスカットが執行されることもあるので、ご注意ください。
XMポイント(キャッシュバック)を両ポジションで獲得できる
両建てでは、XMがトレーダーに取引ごとに還元しているXMポイントを両建てのそれぞれ保有している注文分獲得することが、可能です。
XMポイントは、XMで使えるボーナスか出金可能な現金に交換できます。
ボーナスに交換した場合は、1ロット最大6.6ドル分のボーナスを手にでき、お得ですよ。
ただし、後述する片方分のスプレッドを節約できる両建て解除方法を使うと、両建て決済の際一つの注文として決済されるので、片方分のXMポイントしか獲得できません。
また、明らかにXMポイントのみを狙った取引をしていると、ペナルティが課せられるので、ご注意ください。
トレンドが分からないときに保険を掛けれる
トレードをしているとどちらにトレンドが動くのか分からないということは、よくあることです。
その際に、両建てで損益を固定することで、メンタルを安定させることができます。
特に、
・思惑とは反対にトレンドが動き、損切りしたくないとき
・トレンドの波に乗れたが、反発してきて不安なとき
に有効です。
トレンドが自分の思っていた方向と真逆に動いて、含み損が元本の半分とかあるときになかなか損切りできませんよね。
そういうときに両建てで保険をかけて、思惑通りにトレンドが戻ってきたときに保険のポジションを決済すれば、含み損を解消できる上に副次的な利益を得れることがあります。
また、トレンドに乗れて含み益が大きくなっているが、反発してきて元に戻ってくるのではと不安になるときもありますよね。
そういうときも両建てで保険をかけて損益を固定することで、含み益の利確を損ねる機会損失を防ぐことができます。
そして、再度トレンドが戻してきたときに保険のポジションを決済することで、副次的な利益を得ることがあります。
長期ポジションを持ちながら短期トレードができる
長期ポジションを抱えることができれば、スキャルピングなどの短期トレードで両建てすることもメリットになります。
下記の画像は、長期ポジションとしてスイングトレードで売り、短期トレードとしてスキャルピングで買いの例です。
長期ポジションと短期トレードの両建てによって、短期の利益を獲得しながら長期ポジションを育てていくことでき、より大きな利益を得ることができます。
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XMで両建てする際の5つの注意点
XMでの両建ては、以下の5つの注意点があります。
・指標発表など相場が荒れているときは危険
・スワップポイントが売り買い分発生する
・強制ロスカットが執行されることもある
・両ポジションを同時決済しないと証拠金が必要になる
・EA稼働時には別口座間で両建て判断されることもある
それぞれ確認しましょう。
指標発表など相場が荒れているときは危険
経済指標発表時、FOMCや大統領選のときは、値動きが荒くなり、上下に乱高下することもよくあります。
例えば、下記の画像はFOMCのときのものですが、100pips ほど短時間で上下に乱高下しているのが、分かります。
仮に上記のFOMC前に、両建てしたとしましょう。
最初は下落したので、このまま下落が続くと思い、買いのポジションを損切りしたとします。
しかしその直後、急上昇してきて保有している売りポジションもマイナスになったりと、メンタルが不安定なりますよね。
このように指標発表時の両建ては、下手すると両方のポジションで損切りすることになり、かなり難しく、危険ですので、ご注意ください。
スワップポイントが売り買い分発生する
ポジションを翌日に持ち越すと、通貨ペアの金利差であるスワップポイントが発生します。
スワップポイントは、売り買い両方のポジションに付与されますが、プラスかマイナスかはそれぞれの状況によります。
しかし、XMでは両建てすると、必ずスワップポイントがトータルでマイナスになりますよ。
スワップポイントの値は、経済状況によって日々変わってきます。
両建てポジションを持ち越す際は、事前にどのくらいマイナススワップ発生するのか、XM公式サイトのオールインワン計算ツールで確認することをオススメします。
外貨預金の1年分の利息を1日で得ることもあるスワップポイントですが、両建てでなぜマイナスになるかは、下記の記事をご覧ください。
強制ロスカットが執行されることもある
両建てをしても、強制ロスカットされることがあることには、注意が必要です。
XMでは、両建てすることによって必要証拠金をゼロにすることができ、強制ロスカットを防ぐことができます。
ただし、以下の二つの場合に、両建てでも強制ロスカットされる可能性はあります。
1、朝方や指標発表の際に、スプレッドが大きくなるとき
2、マイナススワップが積み重なるとき
スプレッドはポジションを持った後も、大きくなることがあり、特に両建てでは二重に損益に悪影響を与えます。
そのため、特に強制ロスカットの水準である証拠金維持率20%付近で両建てした場合、危険なので、ご注意ください。
ただし、補足として、XMではスプレッド最大値(ドル円の場合。12.1pips )が設定されており、スプレッドがどこまでも大きくなるということはありません。
逆に、多くの業者はスプレッド最大値を設定していないため、他業者での両建ては際限なく広がるスプレッドによって、ロスカットされる可能性がさらに高まります。
両ポジションを同時決済しないと証拠金が必要になる
両ポジションを同時に決済せず、片方のみを決済すると、残りのポジションの証拠金が必要になります。
特に、ロスカット水準である証拠金維持率20%付近だと、片方のみを決済すると強制ロスカットのリスクがあるので、ご注意ください。
ただし、後述する両建て解除方法を使えば、片方のスプレッドを節約しながら同時決済でき、強制ロスカットを防げます。
EA稼働時には別口座間で両建て判断されることもある
EAとは自動売買システムのことです。
その名の通り自動で取引してくれるのですが、複数口座でEAを稼働する場合、故意でなくても別口座間で禁止の両建てをしてしまうことがあります。
複数口座間でEAを稼働させるときは、両建てにならないようにご留意ください。
しかし、明らかに意図的ではなく、EAで別口座をまたいだ両建てをしてしまいペナルティが課せられ不満がある場合、XM公式サポートに問い合わせてみましょう。
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XMでの両建て注文方法・やり方
XMでの両建て注文方法をパソコンとスマホに分けて、それぞれ図解説していきます。
まだ取引プラットフォームであるMT4またはMT5をお持ちでないなら、先にダウンロードしておく必要があります。
※後述する片方分のスプレッドを節約できる両建て解除機能はMT4にしか実装されていませんので、ご注意ください。
両建て解除機能が必要な方は、MT4を選択しましょう。
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パソコンでの両建て注文方法
以下は、Mac版MT4での両建て注文方法を解説しています。
MT5やWindows版は少し見た目が違いますが、やり方は同じです。
まず、トレードパネルから「SELL」と「BUY」をそれぞれ同ロットで、クリックします。
なお、トレードパネルがない場合は、銘柄シンボルの左にある「▼」をクリックすることで、表示できますよ。
1秒以内で両建てできるので、トレードパネルからの両建てをオススメします。
「ターミナル」の「取引」に両建てが表示されます。
両建ては証拠金をゼロにできるので、「取引」には証拠金と証拠金維持率が、表示されていません。
損益は、両ポジション分のスプレッドによって、必ずマイナスから始まります。
以上が、パソコンでの両建てのやり方です。
スマホでの両建て注文方法
以下は、iPhone版MT4での両建て注文方法を解説しています。
MT5やAndroid版は少し見た目が違いますが、やり方は同じです。
まず、「トレード」画面の「+」をタップします。
注文画面が開くので、「成行売り」か「成行買い」をタップします。
再び「トレード」画面に戻るので、次も同ロットで同じように反対のポジションを持ちましょう。
両建て注文を完了すると、以下のように「証拠金」と「証拠金維持率」がゼロになっています。
以上が、スマホでの両建てのやり方です。
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XMでの両建て解除方法・やり方
XMでの両建て解除方法をパソコンとスマホに分けて、それぞれ図解説していきます。
なお、説明する片方分のスプレッドを節約できる両建て解除機能はMT4にしか実装されていないので、ご注意ください。
MT5しか持っていない場合は、両建て解除機能が付いているMT4もダウンロードすることをオススメします。
パソコンでの両建て解除方法
まず、ターミナルの「取引」より両建てのポジションをダブルクリックします。
表示されたメニューから、「注文変更または取り消し」をクリックします。
「オーダーの発注」が表示されるので、「注文種別」の一覧から「両建て解除・通貨ペアを指定」をクリックします。
黄色の「複数決済」ボタンをクリックすることで、指定した両建てを一括決済できます。
そして、「口座履歴」を見てみると、両建ての片方分のスプレッドが節約できていることが分かります。
以上が、パソコンでの両建て解除のやり方です。
スマホでの両建て解除方法
まず、両建てポジションの内、一つを長押しします。
すると、表示されるメニューに「両建て解除」があるので、タップします。
下のような画面が表示されるので、「注文による」を一度タップします。
それから、オレンジ色の「両建て解除」ボタンをタップすることで、決済できます。
そして、「口座履歴」を見てみると、両建ての片方分のスプレッドが節約できていることが分かります。
以上が、スマホでの両建て解除のやり方です。
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XMで禁止の両建てやばれる理由まとめ
今回は、XMで禁止の両建て・ばれずらいかもしれない理由や両建てのメリット・注意点や注文方法・決済方法、さらに他業者の両建ての対応など解説させていただきました。
・XMで禁止されている両建ては5つ
・しかし、XMはプリンシパルの立場ゆえに禁止の両建てがばれずらい可能性がある
・AxioryとiForexでの別口座を介した両建ては、ばれないと言われている
・XMで唯一可能な両建ては、同一口座内の両建てのみ
・XMで両建てするメリットは5つある
・両建てする際の注意点も5つある
・MT4の両建て解除方法を使うことで、スプレッドを節約できる
ということが、お分かりになっていただけたかと思います。
XMでは、ゼロカットやボーナスの悪用を防止するため、禁止の両建てを設けています。
XMだけでなく、どこの業者もゼロカットやボーナスを悪用されて損害を被るのは避けたいはずです。
なので、先ほど紹介したXMで禁止されている両建てを許可している業者でも、あからさまなゼロカット・ボーナスの不正利用は止めるべきでしょう。
XMでは、いくつかの両建て以外にも禁止事項を設けており、違反すると利益没収やブラックリスト入りで口座凍結されることもあります。
知らなかったでは済まされないので、しっかり確認しておくことをオススメします。
しかし、両建てにはいくつかの注意点もありますが、多くのメリットがあることもご理解いただけたと思います。
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