「XMの口座への入金手段として、クレジット/デビットカードがあるけど、どのようなものか知りたい。入金方法も知りたい。」
このような悩みを解決していきます。
また、XMに入金できない原因も解説しています。
この記事を書いている僕はXMを4年ほど使っており、クレジット/デビットカードによる入金も何回もしてきた経験があります。
また、入金するならカードを選ばない理由がないと、自分は思っています。
カードによる入金にもデメリットがあるのですが、それを上回るメリットがあると考えています。
それは、とにかく入金が楽だからですね。
では、まずカード入金によるメリットとデメリットを見ていきましょう。
目次
XMでのクレジット/デビットカード入金によるメリット&デメリット
クレジットカードで入金している人の占める割合は、全体の約6割にも達します。
つまり、メジャーな入金方法になっているわけですね。
ここでは、クレジット(デビット)カード入金によるメリットとデメリットを解説していきます。
クレジット/デビットカード入金によるメリット
✔︎ メリット
⑴入金手数料が無料で、すぐに入金が可能
⑵第三者に、個人情報を預ける必要がない
⑶事前登録なしで、入金できる
⑴入金手数料が無料で、すぐに入金が可能
XMでは、どれだけの資金をクレジット/デビットカードで入金しても、手数料は無料となっています。
手数料が無料なのは、XMが負担してくれているからです。
また、チャートを見ているときに「チャンスだ!」と思ったら、すぐに入金できるため、機会を逃すことはありませんよ。
⑵第三者に、個人情報を預ける必要がない
つまり、クレジット/デビットカードはXMに資金を直接入金することができるため、第三者に個人情報を預ける必要はありません。
また、送金情報も第三者に開示することなく、入金できます。
その一方で、bitwalletなどのオンラインウォレットは個人情報を登録する必要がありデメリットと言えるが、そもそも登録するのも面倒だというデメリットもあります。
最近は、ネット上での個人情報に関して心配な人たちも多くなってきているので、気になっている人たちは多いのではないでしょうか?
③事前登録なしで、入金できる
カードを事前に登録しなければいけないのは、面倒ですよね。
しかし、XMでは、事前にカード情報の登録が不要で、カード画像の提出も求められることはありません。
なので、クレジット/デビットカードによる入金は、XMへの入金手段として、もっともスムーズなものとなっています。
また、1度入金するとカード情報は自動で保存されるため、2回目以降はセキュリティーコード(CVV)の入力のみで入金できます。
※セキュリティー上の理由から、入金額によっては、XMサポートから、カード画像の提出を求められることがあります。
クレジット(デビット)カード入金によるデメリット
× デメリット
⑴使えるブランドは、VISAとJCBのみ
⑵出金するときは、まず入金額分をカードに出金しなければいけない
⑶カードに出金すると、カード会社からもらったポイントは削除される
⑴使えるブランドは、VISAとJCBのみ
XMで使えるカードブランドは、VISAとJCBのみです。
mastercardやAMEXなどのカードブランドは、使うことができません。
なので、もしクレジット/デビットカードで入金したいなら、VISAかJCBのカードを発行するとよいでしょう。
なお、最低入金額は、500円(JCBの場合、10,000円)になります。
どうしてもmastercardやAMEXのカードで入金したい方へ
「mastercard(AMEX)しか持っていない!」という方は、まず、bitwalletかBxoneの電子ウォレットにこれらのカードで入金できるので、入金してください。
bitwalletとBxoneは、XMの入金手段として正式に認められています。
これらに入金の際、手数料が取られるので注意してください。
その後、XMに送金することができます。なお、送金手数料はかかりません。
⑵出金するときは、まず、入金額分をカードに出金しなければいけない
クレジット/デビットカードで入金したなら、出金するとき、まず、カードに出金しなければいけません(返金処理)。
※JCBカードは、カードに出金することができないので、銀行口座に出金しなければいけません。
そして、カードへの出金分は、ショッピング枠の返金処理つまりキャンセル処理となります。
なので、すでにXMへの入金分をカード会社に支払いをしたなら、次回の支払いの際に、その分を次回の支払い分から減額してもらえます。
また、もし次回の支払いが、キャンセル処理分以下なら、その差額分が現金でカード会社から返されます。
例えば、次回の支払いが5万円でキャンセル処理分が10万円ならば、まず、5万円がキャンセル処理分から払われます。
その後、残りの5万円が現金として銀行口座に振り込まれます。
なお、キャンセル処理までの時間は、カード会社によって異なります。
キャンセル処理までの時間 | カード会社 |
3営業日後 | ジャパンネット銀行のデビットカード・スルガ銀行のデビットカード |
4営業日後 | りそな銀行のデビットカード |
7営業日後 | 楽天銀行のデビットカード・スルガ銀行VISAカード |
約1ヶ月後 | VISAクレジットカード系 |
約2ヶ月後 | 楽天VISAカード |
デビットカードは銀行口座直結だから1週間程度で、クレジットカードはカード会社の締め日や支払日のため最大2ヶ月ほどかかります。
トレードで利益が出た場合の出金は?
トレードで利益が出た場合、カードでの入金分をカードに出金した後、利益分は電信送金(銀行送金での出金)出金します。
つまり、カードへの出金手続きと電信送金の出金手続きの2つをしなければいけないので、デメリットと言えるでしょう。
③カードに出金すると、カード会社からもらったポイントは削除される(ただし、条件を満たせば大丈夫)
クレジット/デビットカードで入金した時点でポイントは付与されますが、カードに出金するとキャンセル処理扱いにされるため、ポイントは削除されます。
しかし、カード入金してから原則3ヶ月たつと、出金する際は、カードへの出金ではなく、電信送金で出金しなければいけません。
なので、カードのキャンセル処理扱いがないため、もらったポイントは削除されることはありません。
ただ、銀行口座への出金手数料が発生するため、それがもらったポイントより高ければ、損をするでしょう。
XMにクレジット(デビット)カード入金できない4つの原因
カードで入金できない原因は、5つ考えられます。
⑴カード会社による制限
⑵XMで使えるカードブランドではない
⑶利用限度額または銀行残高を超えてる
⑷カードの有効期限が切れている
⑸カード名義とXM口座名義が違う
⑴カード会社による制限
カード会社によっては、セキュリティー上の理由から、海外での使用に制限をかけている場合があります。
そのときは、カード会社に問い合わせると、制限を解除してもらえます。
しかし、最近は、日本の金融庁に登録していないXMをはじめとする海外fx業者への入金を制限するカード会社が増えてきていることには、注意が必要です。
⑵XMで使えるカードブランドではない
XMで使えるカードブランドは、VISAとJCBのみとなっています。
お使いのカードが、VISAかJCBかご確認ください。
また、たとえVISAまたはJCBカードであっても、使えないカードがあるのも事実です。
こればっかりは試してみないとわかりません。
なお、バーチャルカードやデジタルカードで、XM口座に入金することはできません。
なぜなら、これらは出金するときに、返金不可だからです。
なので、一般的なVISAかJCBのクレジット/デビットカードのみ使用可能となっています。
⑶利用限度額または銀行残高を超えてる
クレジットカードを利用している場合、ショッピング枠の利用残高が超えていることが考えられます。
また、デビットカードを利用している場合は、銀行口座の残高が不足していると考えられます。
なお、JCBカードでのXM口座への入金は、一枚で月100万円が上限になっています。
⑷カードの有効期限が切れている
カードの有効期限が切れている場合は、入金することができません。
カードの表に有効期限が書いてあるので、一度確認してみてください。
⑸カード名義とXM口座名義が違う
カード名義とXM口座名義が違う場合、入金することができません。
マネーロンダリングを防止するため、このような制限があります。
また、同居する家族名義のカードも使用することができません。
必ず、自分名義のカードで入金するようにしましょう。
次は、カードで入金する方法を解説します。
「もう知ってるよ」って方は、飛ばしてください。
XMにクレジット(デビット)カード入金する方法
では、ここでは、XM口座への入金する手順を説明していきます。
まず、ここから、XMへのログインページを開いてください。
なお、入金する前に、「身分証明書」と「住所証明書」をXM側に提出して、口座を有効にしなければ、入金できません。
・ログインページ
ログインページで、「MT4かMT5のID」と「パスワード」を入力してください。
・会員ページ
会員ページに入れるので、そこで、「資金を入金する」をクリックしてください。
・入金方法一覧
入金方法一覧が表示されるので、VISAかJCBのお支払い方法を選んでください。
・資金の入金ページ
資金の入金ページが表示されるので、入金額を入力し、「入金」をクリックしてください。
資金の入金ページで入金額に問題がなければ、「確定」をクリックしてください。
・VISAカード情報入力画面【最低入金額500円】
クレジット(デビット)カードの情報を入力し、「Deposit」をクリックしてください。
・JCBカード情報入力画面【最低入金額10,000円】
クレジット/デビットカードの情報を入力し、「確認」をクリックしてください。
入金が完了すると、「入金リクエスト完了」が、表示されます。
これで、クレジットカード(デビット)カードの入金の手順は完了です。
以上です。お疲れ様でした。
当ブログの数量限定のEAをリスクを抑え安定的に稼働させるために、推奨証拠金は10万円以上になっています。
なお、新規口座開設者には「口座開設ボーナスの3,000円」と「100%入金ボーナス(5万円まで)」がXMから付与されるので、実質5万円の入金で10万3,000円から始めれます。(※ボーナスを使っての取引でももちろん利益は獲得できますし、出金もできます)
なぜ推奨証拠金が10万円なのかといいますと、10万円以下だとリスクが上がってしまうからです。
XMの最小取引ロット数が0.01ロット(1000通貨)であり、証拠金が10万円の場合、推奨ロット数は0.01ロットになります。
なので、たとえ5万円の証拠金でも0.01ロット(半分の0.005ロットに設定できない)で取引することになり、証拠金に対する取引量が大きくなり、結果的にリスクが上がってしまいます。
また、証拠金に対する損失割合の事例は下記の通りです。
(※1,000円の損失で計算しています)
・証拠金10万円→1%
・証拠金5万円→2%
・証拠金1万円→10%
このことから、同じ損失額の1,000円でも証拠金に対する損失額が大きくなり、リスクが大きくなっていることが分かりますね。
可能ならば、10万円以上(または実質5万円から)で始めてくださいね。
XMでのクレジット/デビットカード入金まとめ
ここまで、クレジット(デビット)カード入金での入金方法や、入金できない原因、それぞれ3つのメリット・デメリットを解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
事前登録なしで、カードを用意しておくとすぐに入金でき、次回以降はセキュリティーコードの入力のみで入金できるのは本当に楽だし、取引での機会を逃すことはありませんね。
カード利用によるカード会社からもらえるポイントに関しては、原則入金から3ヶ月経つと出金したときキャンセル扱いではなく、銀行出金になるので、ポイントはまるまる獲得できるようになるでしょう。