「XMの口座を開設したから入金しようと思ったけど、入金方法がいっぱいあってどれを選べばいいかわからない。それぞれの入金方法のメリットとデメリットをしっかり把握して、入金方法を知りたい。」
このような悩みをこの記事では解決します。
この記事を書いた僕はXMを4年ほど使っており、入金方法はもちろん、それぞれのメリットとデメリットも把握しています。
この記事を読むことで、
・XMへの入金方法の種類と違い
・それぞれの入金方法における出金ルールと注意点
・上記2点をを踏まえた上での自分にあった入金方法
・それぞれの入金方法の特徴(メリット・デメリット)
・実際の具体的な入金方法(操作方法)
を知ることができます。
では、早速XMへの入金方法の種類と違いをざっくり見ていきましょう。
XMへの入金方法とは【4種類】
最初に、XMの入金方法はどういったものかを簡単にまとめました。
XMには以下の4種類の入金方法が用意されています。(2020/09時点)
・国内銀行送金
・クレジット/デビットカード入金(VISA・JCB)
・bitwallet(ビットウォレット)(オンラインウォレット)
・BXONE(ビーエックスワン)(オンラインウォレット)
また、以下の表は、それぞれの入金方法の「最低入金額」「入金手数料」「入金反映時間」をあらわしています。
入金方法 | 最低入金額 | 入金手数料 | 入金限度額 | 入金反映時間 |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 1円から(※1) | 無料(※2) | 基本無制限(※4) | 30分〜1時間(銀行営業時間内) |
VISAクレジット/デビットカード | 500円 | 無料 | 基本無制限 | 即時 |
JCBクレジット/デビットカード | 10,000円 | 無料 | 月100万円まで | 即時 |
bitwallet(ビットウォレット) | 500円 | 無料(※3) | 基本無制限 | 即時 |
BXONE(ビーエックスワン) | 500円 | 無料(※3) | 基本無制限 | 即時 |
(※1)10,000円未満の国内銀行送金は、別途1,500円の手数料がかかります。
(※2)XM側の手数料は無料ですが、お使いの銀行の振込手数料は別途かかります。(XMの指定銀行をお使いなら振込手数料は無料です)
(※3)XMへの入金手数料は無料ですが、bitwalletまたはBXONE自体への入金手数料は別途かかります。
(※4)一回の最大総金額は、1000万円までです。
それぞれの入金方法にはメリットとデメリットがあるのですが、後ほど詳しく解説しますね。
また、約6割のユーザーがクレジット/デビットカードで入金し、約3割が国内銀行送金で入金しています。
残りの1割がbitwalletなどのオンラインウォレットを利用しています。
XMではマネーロンダリングの観点から、独自の入出金のルールがあります。知らないと、思ったように入金や出金ができないなということになるかもしれないので、知らない方は必ず目を通しておきましょう。
次は、そのXMで適用される入出金の独自のルールについて説明していきますね。
XMで適用される入出金の独自ルール
XMでは、国内FX業者と違ってさまざまな入金方法を提供している反面、「通貨によって入金方法が異なる」、「入金方法によって出金方法が決まる」、「XM口座の名義と同一名義でなければならない」といった独自のルールがあります。
それぞれ解説していきます。
通貨によって入金方法が異なる
XMでは、口座を開設する際、日本円(JPY)だけでなく米ドル(USD)とユーロ(EUR)も通貨として選択できます。そして、取引口座の通貨によって利用できる入金方法が異なってきます。
✔︎ 通貨別の利用できる入金方法(2020/09時点)
日本円(JPY) | 米ドル(USD) | ユーロ(EUR) | |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | ✔︎ | ✔︎ | ✔︎ |
VISAクレジット/デビットカード | ✔︎ | ✔︎ | ✔︎ |
JCBクレジット/デビットカード | ✔︎ | ✔︎ | ✖️ |
bitwallet(ビットウォレット) | ✔︎ | ✖️ | ✖️ |
BXONE(ビーエックスワン) | ✔︎ | ✖️ | ✖️ |
注)国内銀行送金で米ドルまたはユーロで入金した場合、着金時にXM独自の為替レートで交換されてから自身の口座に入金されます。
入金方法によって出金方法が決まる
盗難カードや偽造カードのマネーロンダリングを防止するために、XMでは、入金方法によって出金方法が決まっています。
その出金ルールというのが、
①入金方法によって、出金方法が限定される
②複数の入金方法で入金した場合、出金時に優先順位がある
上記の2点になります。
それぞれ解説していきますと、
①入金方法によって、出金方法が限定される
これは、どのように入金したかで、出金のやり方も変わってくることを意味します。
つまり、入金する際は、出金のときも考えて入金方法を選ぶべきだということです。
そして、その具体的な入金と出金の組み合わせは、以下の通りになります。
✔︎ XMに「国内銀行送金」で入金した場合
→「電信送金(銀行送金での出金)」で全額出金(入出金ルートが一本化されている)
✔︎ XMに「VISAクレジット/デビットカード」で入金した場合
→クレジット/デビットカードで入金した分は、同額カード経由で出金する(返金処理)
→クレジット/デビットカードで入金した分以上の金額(取引による利益など)は「電信送金」で出金
✔︎ XMに「JCBクレジット/デビットカード」で入金した場合
→この場合はXMのルールでJCBカードに返金処理ができないので、入金分も利益分も「電信送金」で全額出金
✔︎ XMに「bitwallet」で入金した場合
→bitwalletで入金した分は、同額bitwalletへの出金
→入金した分以上の金額は「電信送金」で出金
✔︎ XMに「BXONE」で入金した場合
→BXONEで入金した分は、同額BXONEへの出金
→入金した分以上の金額は「電信送金」で出金
つまり、
・VISAクレジット/デビットカード
・bitwallet
・BXONE
で入金した場合、「入金額分は同じルートで出金し、入金額分以上(取引による利益など(※1))は電信送金(銀行送金での出金)で出金」するということなんですね。
そして、
・国内銀行送金
・JCBクレジット/デビットカード
で入金した場合、「入金分も利益分も全額電信送金で出金」するということです。
(※1)実は取引による利益以外に出金できるものがあります
XMで用意されているボーナスの1つであるXMポイントを現金に交換して、出金することができます。
XMポイントの詳しい説明に関しては、以下の記事で読むことができます。
【無リスクで一攫千金が狙える!?】XMポイント(XMP)をがっつり貯め、どかっと稼ぐ方法などを解説
XMポイントはXMの最大のメリットの1つなので、この記事を読んでしっかり有効利用していきましょう。
しかし、人によっては、例えば「国内銀行送金」と「VISAクレジット/デビットカード」の2つを使って、入金する方もいるでしょう。
その場合、
②複数の入金方法で入金した場合、出金時に優先順位がある
ということ理解する必要があります。
そして、そのXMから出金する祭の優先順位が、以下になります。
①VISAクレジット/デビットカードへの出金(返金処理)
(※JCBの場合は、返金不可のため全額電信送金にて出金)
↓
②bitwallet/BXONEへの出金
↓
③電信送金(銀行送金での出金)での出金
①から③の順番で入金額分を出金し、残りの金額(取引による利益など)を電信送金するという形になります。
そして、具体例をあげますと、
✔︎ 国内銀行送金で10万円入金して、その後VISAクレジットカードでさらに10万円を入金した場合
【1st step】VISAクレジットカードに10万円が出金(返金処理)される。
【2nd step】残りの10万円が電信送金で出金される。
(※JCBカードの場合、全額電信送金です)
✔︎ bitwalletで10万円入金して、その後VISAクレジットカードでさらに10万円入金し、利益が20万円でた場合
【1st step】VISAクレジットカードに10万円が出金(返金処理)される。
【2nd step】bitwalletに10万円が出金される。
【3rd step】残りの20万円の利益は、電信送金で出金される。
(※JCBカードの場合、全額電信送金です)
(※複数のVISAクレジットカードで入金した場合、それぞれのカードでの入金額分が各カードに出金されます)
という形になります。
XM口座の名義と同一名義でなければならない
当たり前のことですが、全ての入金方法の名義はXM口座の名義と同一である必要があります。
これは、不正な入金を防止するためであり、クレジット/デビットカード、国内銀行送金、オンラインウォレット、全てに適用されます。
たとえ家族名義や法人名義のものであっても、入金で利用することができません。
異なる名義で入金すると、出金できない可能性があるだけでなく、最悪の場合口座が凍結されることもあるので、注意してくださいね。
XMであなたにとってのベストな入金方法
なるべく手数料を抑えたい場合
「クレジットカード/デビットカード」、「国内銀行送金」または「bitwallet」が優位です。
✔︎ クレジットカード/デビットカードでXMヘ入金
クレジット/デビットカードで入金する場合、入金手数料が完全無料です。また、出金の際も、出金手数料が一切かかりません。
なので、手数料をかけず入出金したい場合、ベストな入金方法になるでしょう。
しかし、
・カードに出金した際は返金処理になり、返金に最大2ヶ月の時間が必要
・入金額以上の分については全額電信送金で出金する二度手間がある
(※ただし、入金から原則3ヶ月後、全額電信送金が可能)
というデメリットがあるので、この点に関しては注意しましょう。
✔︎ 国内銀行送金でXMへ入金
国内銀行送金で1万円以上入金する場合、入金手数料が無料になります。
また、XM側の指定する振込先銀行と同じ銀行から振り込むと、振込手数料も無料になります。
・1万円以下の入金の場合
・XM側の指定する振込先銀行と同じでない場合
それぞれ、「980円の入金手数料(XM側)」と「振込手数料(銀行側)」が発生するので、この点に関しては注意しましょう。
✔︎ bitwalletでXMへ入金
bitwalletで入金する場合、入金手数料が無料になります。
bitwallet自体に入金する主な方法としては、国内銀行送金とクレジットカード入金があります。
国内銀行送金でのbitwalletへの入金は無料ですが、クレジットカード入金の際は8.0〜8.5%の手数料が発生することに注意しましょう。
また、bitwalletに入金してからXMに入金することになるので、二度手間がかかることもデメリットと言えるでしょう。
デメリットをまとめますと、
・bitwallet経由でのXMへの入金という二度手間がある
・bitwallet自体への入金には手数料がかかることがある
・入金額以上の分については全額電信送金で出金する二度手間がある
ということになります。
なるべく早く入金したい場合
✔︎ クレジット/デビットカードでXMヘ入金
24時間手数料無料で即時反映することができます。
デメリットとしては、
・カードに出金した際は返金処理になるので、カード会社によっては、返金に最大2ヶ月の時間が必要
・入金額以上の分については全額電信送金で出金する二度手間がある
(※ただし、入金から原則3ヶ月後、全額電信送金が可能)
があげられます。
✔︎ bitwalletまたはBXONEでXMへ入金
こちらも、24時間手数料無料で即時反映することができます。
この場合のデメリットとしては、
・それぞれのウォレット経由でのXMへの入金という二度手間
・それぞれのウォレット自体への入金には手数料がかかることがある
・入金額以上の分については全額電信送金で出金する二度手間
ということがあげられます。
なるべく出金の手間を省きたい場合
✔︎ 国内銀行送金でXMへ入金
入出金の手間を省きたいなら、国内銀行送金をオススメします。
カードやbitwalletのように出金の優先順位を考慮する必要がないからですね。
デメリットとしては、
・銀行側でかかる手数料(リフティングチャージ・受取手数料)が2,000〜4,000円ほど発生する
(※XM側でかかる手数料は無料です)
ということがあげられます。
オススメの入金方法
XMを4年ほど使ってきた経験から、僕がオススメする入金方法は、
⑴国内銀行送金(定期的に資金を出金する場合)
⑵クレジット/デビットカード入金(3ヶ月以上長期に渡ってトレードする場合)
です。
⑴国内銀行送金をオススメする理由は、
・入金額が1万円以上なら、入金手数料が無料
(※XM側の指定する振込先銀行と同じ銀行でない場合、振込手数料が別途発生する)
・出金申請から着金までが早い・入出金の経路を一本化できる
・カード、bitwalletやBXONEなどと違って、限度額がなくまとめて出金できる
ということがあげられるからです。
これは、1日後でも1ヶ月後でも適用されるものであります。
なので、「取引で利益が出たら、一部を出金する」といった定期的に出金する人に向いていると言えるでしょう。
⑵クレジット/デビットカード入金をオススメする理由は、
・入金手数料と出金手数料が完全無料
・即日口座に反映される
・カード会社のポイントがもらえる
・入金から原則3ヶ月以上たつと、全額電信送金できる
(つまり、カード会社への返金処理によるキャンセル扱いはなくなり、もらったポイントが剥奪されない)
ということがあげられるからです。
これは、入金してから3ヶ月以上出金しない人にとっては、国内銀行送金よりも強くオススメしますね。
なぜなら、入金するだけで通常どおりカード会社からポイントがもらうことができ、入金から原則3ヶ月以上たつとキャンセル扱いがなくなり、そのポイントは剥奪されないからです。
トレードは損がつきものですが、カード入金の時点でポイントを獲得しておくのは、合理的だと思います。
XM4種類の入金方法説明【メリット・デメリット】
ここでは、XMで用意されている4種類の入金方法を、メリットとデメリットの説明を交えて紹介します。
国内銀行送金
国内銀行送金は、国内のFX業者に入金するのと同じ感覚ですることができ、高い手数料や日数、面倒な手続きが不要で入金が可能です。
出金の際も、出金の限度額がなく自由度が高いので、オススメです。
この使いやすさから、XMユーザー全体の3割が国内銀行送金を選んでいます。
✔︎ メリット
・ほぼ全ての銀行から入金が可能(ネットバンクも可)
・XM側の入金手数料が無料(1万円以上入金の場合)
・入出金ルートが一本化されている
・最短30分で入金される(銀行の営業時間内の場合)
× デメリット
・1万円未満の入金の場合、XM側に入金手数料980円が必要
(決済代行会社によっては1,500円)
・XMの入金指定銀行以外からの入金だと、振込手数料が別途かかる
・カードや電子ウォレットからの入金と比べると、入金反映時間が少し遅い(30分~1時間)
・XMに入金が可能でも、出金する際、受け取りを拒否する銀行がある
入金方法に関しては以下の記事へ
【図解】XMの国内銀行送金の入金方法【メリット・デメリット】
クレジット/デビットカード入金(VISA・JCB)
クレジット/デビットカード入金は、入金手数料が完全無料で、口座に即時に反映され、ネットショップで買い物をするように使える手軽さがあります。
ただ、入金額はカードの限度額までで、カードへの出金は入金額までといった制限があります。
また、VISAとJCBのカードであっても、入金に使えないカードがあります。
それでも、クレジット/デビットカード入金は、XMユーザーの約6割が使っている最も人気のある入金方法です。
✔︎ メリット
・入金手数料が無料で、すぐに入金が可能
・第三者に、個人情報を預ける必要がない
・事前登録なしで、入金できる
× デメリット
・使えるブランドは、VISAとJCBのみ
・出金するときは、まず入金額分をカードに出金しなければいけない
・カードに出金すると、カード会社からもらったポイントは削除される
入金方法に関しては以下の記事へ
【図解】XMのクレジット/デビットカードの入金方法【メリット・デメリット】
bitwallet(ビットウォレット)
bitwalletでの入金の際は、bitwalletそのものを開設する必要があり、XMへの入金にはワンクッション置かなければいけません。
XMへの入金手数料は無料で、即時に口座に反映されます。
bitwalletはXMユーザーが使用するオンラインウォレットで最も人気の高いものですが、bitwallet自体に入金する際に、手数料がかかります。
また、以前はXMから利益の出金がbitwallet経由で可能でしたが、現在はそのように使うことができません。
そのことから、bitwalletを利用するユーザーはかなり減ってきていると思われます。
✔︎ メリット
・bitwalletからXM口座への入金手数料が無料
・XMの口座に即時に入金できる
・XMでは使えないカードブランで入金できる
(AMEX、MasterCard、Diners、Discoverが使用可能)
× デメリット
・bitwallet自体に入金するのに手数料が発生する
(カード入金で8.0〜8.5%、国内銀行送金で0.5%)
・アカウントの開設が面倒
・XMに日本円以外の入金が利用不可能
・XMから利益分の出金ができない
(利益分の出金は電信送金でのみ可能)
BXONE(ビーエックスワン)
BXONEは2019年9月末からXMで利用可能になったオンラインウォレットです。
BTCやETHなどの8種類の仮想通貨を24時間365日両替できるのが、他のオンラインウォレットとの違いです。
しかし、BXONEに入金する際はウォレット自体が米ドルベースのため、為替差損が必ず発生し、また、入金自体に入金手数料が発生します。
XMで利用する際は、入金手数料が無料で口座に即時に反映させることができます。
ただし、こちらもbitwallet同様に、利益分の出金が不可能です。
このことから、国内銀行送金やカード入金と比較して使い勝手の悪さから、現在入金手段として利用しているユーザーは全くいないと思われます。
✔︎ メリット
・BXONEからXM口座への入金手数料が無料
・XMの口座に即座に入金できる・
× デメリット
・BXONE自体に入金するのに手数料が発生する
・BXONEへの入金(仮想通貨の購入)に使えるカードがVISAとMasterCardのみ
・BXONEの直接の入金にクレジットカードは使えない
・ウォレット内が米ドルベースのため、入金の際、必ず為替差損が発生する
・BXONEの口座画面や取引画面、管理画面が英語表記でわかりづらい
・XMから利益分の出金ができない
(利益分の出金は電信送金でのみ可能)
当ブログの数量限定の無料EAをリスクを抑え安定的に稼働させるために、推奨証拠金は10万円以上になっています。
なお、新規口座開設者には「口座開設ボーナスの3,000円」と「100%入金ボーナス(5万円まで)」がXMから付与されるので、実質5万円の入金で10万3,000円から始めれます。(※ボーナスを使っての取引でももちろん利益は獲得できますし、出金もできます)
なぜ推奨証拠金が10万円なのかといいますと、10万円以下だとリスクが上がってしまうからです。
XMの最小取引ロット数が0.01ロット(1000通貨)であり、証拠金が10万円の場合、推奨ロット数は0.01ロットになります。
なので、たとえ5万円の証拠金でも0.01ロット(半分の0.005ロットに設定できない)で取引することになり、証拠金に対する取引量が大きくなり、結果的にリスクが上がってしまいます。
また、証拠金に対する損失割合の事例は下記の通りです。
(※1,000円の損失で計算しています)
・証拠金10万円→1%
・証拠金5万円→2%
・証拠金1万円→10%
このことから、同じ損失額の1,000円でも証拠金に対する損失額が大きくなり、リスクが大きくなっていることが分かりますね。
可能ならば、10万円以上(または実質5万円から)で始めてくださいね。